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旦那が階段から落ちて大変だった話(;´༎ຶД༎ຶ`)

2016年3月に下書きしておいたものを投稿します。

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先日、スーパーでさつまいもを見つけた。

かれこれ50年くらいフランスに住んでいるが(嘘)さつまいもを見かけたのは初めてだった。

3つで2€(250円くらい)なのでかなり安い。しかもBIOである。

私はサツマイモの天ぷらが好物なので、早速天ぷらにしたら、甘くてかなり美味しいので、翌日オーブンで焼いて焼き芋にした。

焼きすぎてトロトロになってしまったので、スプーンで食べたが美味しかった。

芋の話がしたかったわけではない。

バレンタインデーの夜、旦那が階段から落ちてしまい、救急車を呼ぼうかかなり悩んだ話をする。

 

それはしとしと冷たい雨の降る寒い夜であった。

夜中の12時ごろ、階段の途中に置いてあった書類の上に足を下ろしてしまったらしく、すべって旦那が下へ落ちた。

バナナの皮でなくてよかった。いや、そういう問題ではない。

ああああああと叫び声が聞こえ、ドスンと大きな音がしたので、2階の寝室で寝ていた私も駆けつけた。

倒れている旦那が「うううう・・・」唸っている。

電気をつけたら、頭から血を流して、肩を押さえている。

ギャー救急車呼ぼう!と言ったが、とりあえず起こしてくれというので、そおっと体を支え、座らせた。

体を起こすときに、旦那のそばに黒い毛皮みたいなのが落ちていたので、ネズミでもいて、旦那の下でつぶれちゃったのかな・・・と思ってよくみたら、なんと旦那の頭からごっそり皮膚ごと剥がれた髪の毛の束であった。

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裏を返すと剥がれた皮膚がついていて大変グロい。

3週間後の今はたぶんもう干からびちゃったと思う。

キモいので見てないけど。

肉がついているかとおもうと、むやみに捨てることができず、引き出しの中にしまってある。(ある意味私がキモイ)

2017年1月現在の今日も、まだ引き出しにしまってある。(やっぱりキモイ)

 

救急車呼ぼうと騒ぐ私に

是非に及ばず

と信長みたいなことを仏語で言い放ち、ひたすら痛みに耐えている旦那であった。

 

なので頭の傷を消毒スプレーで何度もキレイにして、滅菌ガーゼで止血した。

血はどんどん滲んでくるけど、ガーゼとキッチンクロスを使い、頭を保護した。

 

でも旦那は、頭より肩と背中が痛いと言う。

肩から落ちたので、肩関節が痛くて辛いという。

 

とりあえず、ソファで横になりたい・・というのでソファーに寝かせた。

オロオロする私に、「大丈夫だ」「もう寝ろ」「部屋にいけ」と言うので、仕方なく2階の寝室で待機することにした。

 

大丈夫だと言われても、やはり気になる。

ノートパソコンを寝室に運び、「頭を打ったときの対処法」みたいなワードで調べた。

なんでも頭を打った直後は普通に会話ができても、時間が経つにつれ、ろれつが回らなくなる、吐く、物が2重に見える、意識を失う・・・などの症状がでるらしい。

なので容態が急変したら、すぐに救急車を呼べるように、保険証とか財布とかタオルとか用意してみた。

リビングからうめき声が聞こえるので降りていくと、寝返りを打とうとしたら肩がおそろしく痛いというので、

肩の骨が折れてたら困るから救急車呼ぼうと言ってみたが、やはり

是非に及ばず

と言い放ち、敦盛を踊り始めた(嘘)

そして旦那がまたソファに横になったので、私も2階の寝室に戻り、その後30分おきくらいに階下へ降りていき、なにか異変はないか様子を見てたが、3時くらいには私もついうっかり寝てしまった。

でも旦那はやはり痛くてあまり眠れなかったらしく、6時くらいからゴソゴソ動いている気配がしたので、私も降りていき、

物は2重に見えないか?吐き気はしないか?を確認し、コーヒーをいれてあげた。

そしたらなんと、これからシャワーを浴びて仕事へ行くと言う。

「今日くらい仕事休め、だいいちそんな頭の皮がはがれた髪をシャンプーしたらダメええ!」と言ったけど、

「ダイジョブ、頭はそんなに痛くない、痛いのは肩だし」と言い放ち、どうしても仕事に行くという。

仕事に行ったついでに病院行くから、肩のレントゲン撮ってもらうから、頭も処置してもらうから、早めに帰って来るから、と言い、どうしても出かけるという。

とりあえず、頭だけは皮膚がはがれたところを何かでカバーした方がいいので、消毒してガーゼ貼って、ニット帽をかぶって、出かけた。

で、11時ごろ電話をかけてきて、

「レントゲンは異常なし、頭の処置もしてもらった、大丈夫だから心配しなくていいから」

と言ったきり沙汰がなく、結局夕方4時ごろ帰ってきた。

頭に包帯を巻いているイラスト

※目に優しくかわいく描いていますが、実際はフツーのオッサンです。

もっと仕事をしたかったのに、こんなにオーバーに包帯巻かれちゃったから、みんなが帰れ帰れ帰って休めって言うんだよ、恥ずかしい。

とブツブツ言いながらたくさんの処方された薬を買って帰ってきた。

あいかわらず肩は痛がっていたが、とりあえずなんともなくてよかった。

頭の傷は朝晩2回ジェルのようなものを塗って、ガーゼで保護しろと言われたらしいが、ガーゼで保護するには包帯を巻かねばならず、それは嫌だ、包帯なんか絶対巻きたくないと駄々をこねた。

じゃあ家に居るときだけでいいから、と、無理矢理包帯をぐるぐる巻いた。

そんなこんなですっかり頭にハゲができてしまい、そういえばちょっと前に記事にのせたイラストみたいだ・・・・と感心した。

雨漏りを鍋で受けるイラスト

こんな、志村けんが貧乏長屋のコントをするときみたいなハゲを作ってしまった旦那が気の毒だったが、あまりにもおもしろいハゲっぷりなので、写真を撮ってみたりした。

その後、ベロンと剥がれた皮膚の傷も、ようやく癒えてきたと思ったら、なんと!

ヒヨヒヨとした毛が生えてきた!

毛根はまだ生きていたのだろうか。

素晴らしい。

というわけでケガより2週間後の写真です。

頭のケガ 2週間後 毛が生えてきた

2017年1月現在、もうハゲはありません。